MET Workshop: ワークショップ 開催のお知らせ

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つくる、はかる、たしかめる

BRIDGING LITHIC MORPHOLOGY AND TECHNOLOGY WITH EXPERIMENT AND 3D
旧石器復元製作実験・三次元計測ワークショップ
日本学術振興会平成29年度科研費(基盤研究(C))
「3D石器形態研究の確立による日本列島後期旧石器時代の生活・技術・文化の解明」
(課題番号:17K03232、代表者:野口 淳)

日 時:2017年11月23日(木・祝)9:30~16:00(事前準備:11月22日)
会 場:仙台市地底の森ミュージアム
主 催:日本学術振興会科研費(基盤研究(C))「3D石器形態研究の確立による日本列島後期旧石器時代の生活・技術・文化の解明」(代表者:野口 淳)
共 催:仙台市富沢遺跡保存館・仙台市縄文の森広場

参加申込:asiansophia@gmail.comまで事前にお申込みください(@を半角に変更してください)

趣 旨:
旧石器時代は私たちの直接の祖先である現生人類ホモ・サピエンスが登場し、日本列島に渡来した時代です。旧石器時代の研究は、日本列島の人類文化の源を理解するために重要です。しかしほとんどの旧石器時代遺跡からは石器しか出土しません。そこで考古学者は、石器の作り方、使われ方を研究し、当時の生活や文化の復元を目指します。
そうした研究の中で、実際の旧石器時代の石器を観察し、技術を読み取り、同じような石器を複製する製作実験は、石器の作り方を知る上で重要な方法です。本研究では、最新の三次元計測の手法で、実際の旧石器時代の石器と、復元製作された石器を計測し、そのかたち(形状)を詳しく分析することで、過去の生活と技術の解明を目指しています。
今回のワークショップでは、日本列島の旧石器時代の最古段階に位置づけられる、後期旧石器時代前半期の秋田県域の遺跡出土資料にもとづいて復元製作を行ないます。製作実験の過程は、ビデオカメラですべて記録され、製作された石器は途中過程を含めてレーザースキャナで形状を三次元計測します。どのような方法により、どのような手順で石を打ち割ると、旧石器時代人が目的としていたのと同じかたちを作り出すことができるのか、その効率や必要な習熟度はどのようなものなのか、また実験製作品は実際の石器とどれだけ似ているのかを、復元製作と三次元計測を通じて明らかにします。

・プログラム:
9:30  ワークショップ開始、製作実験・記録機材等セッティング
10:00  製作実験開始
12:00~13:00 (昼食休憩)
15:00  製作実験終了、後片付け、まとめ・情報交換会
16:00  ワークショップ終了
※見学参加を歓迎いたしますが、製作実験については見学のみ可能です
※途中、見学者には適宜説明等を行ないます
※希望される見学者は、実験終了後のまとめ・情報交換会にご参加いただけます
情報交換会では、3D計測の機器・手法、および3Dデータの解析・利用についての発表(ライトニングトーク)を行ないます
※情報交換会での発表を募集します!!


Archaeo-experimental Workshop
BRIDGING LITHIC MORPHOLOGY AND TECHNOLOGY WITH EXPERIMENT AND 3D
JSPS KAKENHI 17K03232 (PI: A. Noguchi)

Date: 23 Nov 2017, 9:30~16:00 (JST)
Venue: Sendai City Tomizawa Site Museum (link)
Organized by: JSPS Kakenhi Grant-in-Aid for Scientific Research (C) (17K03232) “Building 3D Lithic Morphology for revealing behaviour, technology and culture of the Upper Palaeolithic in Japanese Archipelago” (3DLM: 3D Lithic Morphology project)
Co-organized by: Sendai City Jomon Site Park and Sendai City Tomizawa Site Museum

Program:
Experimental knapping workshop, based on EUP blade-flake technique (performer: Y. Sato and M. Kosuge),
with detail record of performance by video and on time 3D measurement of cores and debitage with 3D laser-scanner for morphometric analysis (in later).
Experimental knapping is designed upon detailed observation of archaeological refitted material from Kazenashidai 1 site and Matsugidai 3 site in Akita City. Assumed same raw material from estimated source locality are provided for the experiment. The results (debitage) are measured by 3D laser scanner and will be examined quantitative morphometric comparison with original archaeological material. Our aim is set on more high-resolution identification of technique of knapping and estimation of intentional behaviour of paleo-stone knappers.

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