3D計測ワークショップ3/ CloudCompare hands-on workshop

Sorry this information is only for those in Japan. We’ll organize hands-on workshop on how to manage 3D model especially for visualization of archaeology and cultural property(resource) management using MeshLab and CloudCompare at Yokohama City History Museum on 21 Oct.

下記の通り、考古学・文化財の記録に用いることができる3D計測データの処理・加工方法についてのハンズオン・ワークショップを開催します。MeshLabCloudCompareというフリーソフトを利用した方法の習得が中心です。

3D計測ワークショップ:データ処理・加工編

趣 旨:2018年1月に実施した3D計測ワークショップの続編として、作成した3Dデータの利用方法、目的に沿った計測・データ処理などを学ぶ。

日 時:平成30年10月21日(日)10:00~16:30

講 師:野口 淳(NPO法人南アジア文化遺産センター・事務局長、奈良文化財研究所客員研究員)

場 所横浜市歴史博物館研修室(正面玄関よりお入り下さい)

参加費:1,000円 ※参加費無料に変更となりました(10/3)


定 員:30人

内 容:オープンソース・フリーウェア(MeshLab, CloudCompare)を利用した3Dデータの編集と出力を習得することを目標とします。詳細はこちら

10:00~11:00:講習 3Dデータの種類・特徴と用途
11:00~12:30:ワークショップ1 MeshLabによるデータの確認と編集
12:30~13:30:昼食(各自持参もしくは外食)
13:30~15:30:ワークショップ2 CloudCompareによるデータの編集と出力
15:30~16:30:質疑応答・フリーディスカッション

※ワークショップで使用する計測データは当日配布いたしますが、ご持参いただいたデータでの受講も可能です。
※質疑応答では講習内容にとどまらず広く3D計測、3Dデータ利用についての質問を受け付けます

参加条件
・3Dモデルの作成や編集加工について初歩的な知識があることが望ましい
(初心者の参加も可能、ただし3D計測についての講習は行ないません)
・MeshLab、CloudCompareを事前にインストールしたラップトップPCを持参のこと
※入手・インストール方法は、参加申し込みされた方に事前に資料を配布します
※SfMソフト、デジカメ等は不要

申込み:橋口までメールにてご連絡下さい(Y.HASHIGUCHI[at]rekihaku.city.yokohama.jp)

※締め切りは平成30年10月11日(木)です。

担 当:横浜市歴史博物館 高橋 健、橋口 豊

Noguchi_Saitou2018Ota-ku_Kiyou_ページ_07

(大田区久ヶ原遺跡出土弥生土器(甕)の展開図・内面図:野口・斎藤2018図4)
※このような画像の作成方法の習得を目標とします
野口淳・斎藤あや2018「東京都大田区久ヶ原遺跡採集弥生土器2例-3D計測による博物館収蔵標式資料の再記載-」『大田区立郷土博物館紀要』第22号, pp.72~85

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